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いま日本は東京一極集中の状態にある。人口、政治、経済が過度に集中している。

しかし、ここ最近では、この流れに変化が見えはじめている。
例えば、福岡市が国家戦略特区のひとつ「創業特区」に指定され、
福岡の地にIT関連企業、スタートアップ企業が続々と集結しつつある。
また大阪でも、2004年大阪市により「大阪駅北地区まちづくり基本計画」が策定され、
「大阪から世界を変える」をコンセプトとした「ナレッジキャピタル」がスタートした。
最先端の有望なナレッジ(人・情報・技術・知識)を資源に
ナレッジキャピタルが持つ場〈施設〉と機能〈人的支援〉を活用することで
大阪から世界へと、新しい価値を生み出す知的創造拠点を目指している。

このように、ベンチャーを支援する流れが各地で出てきたことは素晴らしい。

過去を振り返ると、裸一貫から事業を立ち上げ果敢に世界へ挑戦したベンチャーは
日本各地から生まれた。現在まで続く日本経済の礎はここにある。

弊誌「ベンチャー通信」は、ベンチャー業界誌として1999年に創刊した。
また2012年10月からは西日本支店を設けた。
西日本のベンチャーを取材する中で見えてきたことは、
西日本のベンチャーは東京とは異なる魅力を持っているということだった。
地域を愛し、地域貢献をビジョンとして掲げていたり、地域発の世界サービスを生み出していたり。
たとえば、シャーペンやインスタントラーメン、ビジネスホテル、回転寿司、ファミコンなどの
世界的サービスは関西の事業家の頭の中から生まれた。

今回、日本復活の狼煙を上げるべく、奮闘する西日本のベンチャーを世の中に発信できればと願い、
Webサイト「注目の西日本ベンチャー100」をオープンさせた。
掲載企業の中から10年後、20年後に日本を代表するエクセレントカンパニーが
多く出ることを編集部一同切に願っている。

注目の西日本ベンチャー 編集部一同

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